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GODAIゴダイ株式会社

INTERVIEW
社員紹介

田渕 直人

調剤事業部 / わたまち店  エリアマネージャー
2006年入社 / 人材育成 常任部会
田渕 直人

研修では自ら新しい学びを得る姿勢を大切に。
リクルーターは学生の可能性を引き出す存在に。

部会について教えてください。

入社5年目でエリア長になった時、もともとあった研修をもっとよくしたいという思いを社長に直接伝えたところ、「研修委員になって、今の研修を見直して再構築してもらいたい」と言っていただきました。
最初は人材育成部会の前身でもある研修委員会に所属し、それから2年ほどして研修委員長にならせてもらいました。

現在、研修委員会は人材開発委員会と合併する事で人材育成部会となり11名が参加しています。

研修はどのようなものですか?

疾患や法律、服薬スキルなど、それぞれに得意分野が違うので、メンバーの力を借りて、分担しながら研修を実施、運営しています。

私が委員会に携わるようになってからは、まずは既存の研修内容を見直し、その研修をどのようにしたら効果的に実務へ活かせるのかを考えました。
並行して、研修に参加したスタッフに研修後アンケートを実施、今後、どのようなことを学びたいのかリサーチして、リクエストが多かったテーマを学べるようにしました。
薬剤師によって経験も違うため、学びたいテーマも変わってきます。
参加してみたいと思ってもらえる研修を作るために、委員で試行錯誤が続きました。

アイデアを出し合いながら研修を続けていく中で、「各店舗から興味深い処方例を募り、それについて処方解析を行う」スタイルを試してみたところ、参加者から好評を得ることができました。
この研修は幅広い薬剤師に役立つものとして興味を持ってもらえたので、今でも継続しています。

受講して下さる方には、研修では知らなかった知識や情報を1つでも2つでも探すことを大切にして、自らで自らを伸ばしてもらいたいと思っています。
研修はそのきっかけを提案する場所。
最近では「具体的で勉強になった」「モチベーションが上がった」という声を聞くようになりました。
これは私たちのやりがいにもつながっています。

入社後1~3年目の社員には、もうひとつ「若手薬剤師研修」を受けてもらいます。
これは10疾患を2年間で学んでもらう研修で、2カ月に1度実施しています。
弊社は1年を通して、さまざまな研修が実施されます。
在宅推進委員会などが開催するものもあり、学ぶチャンスは非常に多いと思います。

リクルーターについて

ゴダイの魅力をより多くの学生にー。その想いで人材開発委員会は立ち上がりました。
どのような活動・イベントをすべきか、何を伝えるべきか、学生にどう接すべきか一から考えていきました。

全員が初めての事ばかりの為、右も左も分からない状態でスタートしましたが「トライ&エラー」の精神でまずはやってみるをとことん繰り返していきました。

装飾品、名刺、オリジナルTシャツ、腕章、パンフレット作成などから始まり、次にゴダイの取り組み、福利厚生、社風などをまとめ上げ合同企業説明会への参加、そしてインターンシップの実施を繰り返していきましたが、なかなか次に繋げる事が難しい状況が続きました。

その後委員会内は勿論、上層部との話し合いの中で‛専任’の必要性が浮上しました。
学生が真剣に就職先を考える中で会社としても全力で学生と向き合う存在が必要不可欠だと判断したのです。

そして人材開発委員会より2名の薬剤師が現場を離れ、採用担当として学生交流に尽力しています。
その中でゴダイに興味をもってくれた方、薬局薬剤師の可能性や働き方を知りたい方々に私たちは全力でお応えします。

また、薬学生の皆さんは6回生になると薬剤師国家試験への不安も出てくると思います。
そして入社した後も新しい環境や社会人としての生活に戸惑いを持たれることがあるでしょう。
ですが安心して下さい。
少しでも前を向いて歩けるよう私たちがサポートします。

それが私たち人材育成部会の仕事です。


※記載の所属・役職・業務内容は取材時点の内容となります。

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